壁には蔦

反対隣のギャラリーが件の壁をすっぽり覆う壁を立てたというのは先日ちらっと書きましたが、その後日、うちの方側も壁を立てたのです。
が、私は壁自体があまり好きではないので、……いや、ものによっては、周囲に壁があってその壁に囲まれてる感が好き(中庭的なアレ)だったりもするから、「好きではない」というよりも「絵画的に見てプラスにならない壁を立てるくらいなら壁は無い方が好き」ってところか。
まあとにかくそんな感じなので、この壁を立てるにあたっても、あまり「かべーっ!!」って風にならないように、出来るだけ違和感のないような形に作ってみたところ、これが結果的に結構イイw
壁を立てる理由+区画の形の制限上、見る角度や距離によって違和感があるのは否めないのだけど、happaの建物(の2階?屋上テラス??)から壁を見た時の感じはまさに中庭的な良い意味での囲まれてる感が出て、すっかり気に入ってしまったよ。

こういうのって何風??
おお、いい感じじゃない

で、現在、
件のグロウ壁(と建物も)撤去されており(この件については機会があればまた別記事ででも)、うちの方の壁も立て続けておく切羽詰った理由は特に無くなったのだけど、まー、上にも書いた良い理由=壁のある景色が結構気に入ってしまったことと、あまり好ましくない理由も含めた諸々の理由で、しばらくは壁置いておこうかな、と。
もっと壁に厚みをつけてもうちょっと低くすれば、離れて見た時の違和感も薄まるんじゃないかなーとか。一応、グロウ壁が撤去されてるのを発見した時点で壁の高さを少し低くしてはいるんだけど、厚みが無い壁なのでまだちょっと高さばかりが目立つ感じなので。

それから、こちら↓は高~い壁だった時に、壁面のあまりの広さに閉口してそれを解消するために作り始め、作り始めたからには商品化にまでもっていこうと現在作業中のツタ。
描きはじめアイビー
このあいだ何かのブログで「ブログの面白さは途中経過」みたいなこと書いてあるのを読んで、「あー確かに」と思ったので、描き始め段階の絵を載せてみる。
(そのブログに書いてあったのは確か『ブログ自体が常に途中経過である=完成品ではない、だからおもしろい』というニュアンスの話だった気がするので、作業の途中経過をアップするのは厳密に言うと意味違う気もするんだけど、まあ大意は同じじゃんw)
実に何というか……たまに見かける他の人の製作途中の絵とか下絵とかとは違って実に何というか……「こういうの公開するのって恥ずかしくない?」という声がどこからともなく聞こえてくるほどにアレな感じ……ま、まあいっかw

ここから、ちまちまちまちまちまちまちまちまとはっぱを描き足していって完成までもってゆくわけですが、壁を覆うツタはサイズが大きいから大変!! って言いたいのはそっちではなくてw ちまちま描き足してゆくうちに、変にリアル感が出すぎてくることがあってねえ。
リアルなだけだったら写真加工の方が良いに決まってるし(特に私は写実系の絵は得意じゃないので、リアルを目指したところでたかがしれてるわけよ^^;)、手描きテクスは、写真では表現できない表現=美しい嘘を描いてナンボなわけですから、他者作の写真系テクスと並んだ時にも見劣りしない程度に重みがありつつも、絵的な自由さを持ったものを目指したい。
目指したいが、なかなか難しい。

Ivy-ed wall
↑SSは、先の初期段階のツタとは違う絵の、80%くらい出来たのをローカルのOpenSIMにアップして確認した時のもの。
こっちのツタの方が、上に出した初期段階のツタより先に描いたもので、PC上で単品で見てる時には葉の緑色が変に写真っぽい色になってて気持ち悪いと思ってたんだけど、インワールドでピンクがかった壁とあわせて見ると意外と悪くない気が。組み合わせ次第なのか、ビューアー上での見え方の違いか。

最近オリーブ(RL)の灰色がかった青みの強い緑色が気に入ってて、このあいだのTREE Oliveはそういう緑で作ったつもりなので、ツタもそれに合うような緑、それから陽にあたって光が透けてるような感じを目指したい。
目指したいが、なかなか難しい。

Posted: 2009-06-05 14:32:21 by たね (Katlla Klees)

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